2012年9月15日土曜日

120915 電線地中化

9月に入っても暑い日が続きます。

県内の田んぼでは、稲刈りがまっさかりでハザに干した香ばしい新米が食べられる日は近いようです。食欲の秋にますます食が進みそうです。

さて、9月に入り動き回りましたが、ようやく落ち着いてまいりました。今日からは連休と言うことでまちなかには観光客の姿も多く見られます。午後のまちなみを楽しみながらゆっくりと輪島で過ごしてほしいと感謝しています。

先日、外交ジャーナリストで作家の手嶋龍一さんのお話しを聴講する機会を得ました。手嶋さん曰く、こんなに電線の地中化を実現した街並みは他にないとのことです。景観も含めて輪島のまちなかを高く評価していただきました。

しかし良い評価をいただいたことに甘んずることなく、これからが大切です。公共事業によって街の形は変えられますが、街は舞台であり、その舞台を活用するのは経済界であり市民です。その活動を支えることが行政の役割でもありますので、さらに民間、市民の視点に立った行政運営が重要となってきます。

経済界もウイッシュリストの提示することから、自主自立経済のビジョンを持つことが必要です。持続可能な将来を描き行動することが切望されています。

景観とともに暮らしの豊かさが感じられる街を目指して行かなければなりません。

明日も皆様に感謝して頑張ってまいります。

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