2011年5月10日火曜日

110509グローバル

朝から慌ただしい時間を過ごし午後から金沢へ出かけました。そして、ホテル日航で総会・懇親会があり刺激的な時間を過ごしました。

観光関連の団体なのですが、中心となる方々が40代前半と若い方ばかり。さらに海外に目を向けているので英語も堪能でお話しの内容も的を得ています。日本に居ながらグローバルという言葉を感じる時間でした。

さらに、日々国際化が進展してる状況やボーダレス化が進んでいるからこそ、日本固有の文化や資源を日本人の心で継承、守ることの大切さを再認識しました。それは、地方都市ほど大切なことで、自らの地域を評価、検証するには国際的にも幅広い見識を持たなければなりませんし、そのためには居住地域外の方々との交流は欠かせないと思います。

かわいい子には旅をさせろ。ということわざがありますが、子どもを地域に置き換えても同じことが言えるのではないかと思います。かわいい地域ほど旅をさせろ。それはグローバルな市場で通用する地域、自治体なのか、しくみなのか、様々な国や地域の事例や現状と比べる事、学ぶ事ではないでしょか。

少子高齢化が進展する輪島市です。抜本的な打開策を見つけることは困難ですが、その可能性を繋ぐことが大切です。地域の生き残りをかけるには、地域を担う、グローバルな視野をもった人材育成が欠かせないと思うのです。

そして、多様な発想を活かしグローバル社会のなかで唯一無二の輪島市をつくり上げることが理想ですね。

それでは、今日はこのへんで

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