2017年9月2日土曜日

170902 奥能登国際芸術祭

9月にはいった途端に涼しくなり秋になったことを実感します。

ひさしぶりの投稿になりますが、2月の住民投票を機に地域の闇が深くなったようで、しばらくキーを打つ気ににはなれませんでした。仕事に没頭し、せめて周りの方々の暮らしが上向きになるよう努力してきました。そんな数ヶ月を通じて、正直な方々にあらためて大きな敬意をいだきましたが、「正論では生活できない」と仕方なく心を曲げざるを得ない、しがらみの多い地域の実情に心を痛めました。

そんな時期によく目にしたのが奥能登国際芸術祭の情報でした。広い珠洲市を舞台に世界から芸術家が集まり作品の展示等を通じて奥能登の自然や文化、伝統を触れていただく機会を提供してくれます。来訪者や経済効果はもちろん大切ですが、それよりも地域で育んできた自然と文化が世界に通用することを住民に知っていただき、あらためて地域に誇りをもっていただくすばらしい機会だと思います。

奥能登に暮らしても視野を広く世界に向けることは大切です。原子力発電所の建設計画が撤回となった珠洲市は自然と文化を活かす政策に転換しました。農林水産観光業の経済界にも住民にも将来の方向性を示していると強く感じます。多くの方々が交流し、能登の自然を守り活かす事業となることを願ってやみません。



写真はNYから来訪してくださった大畏友をもてなす食事会のひと幕。若干二十歳で単身NYに渡り日本人街をつくった方です。一昨年、NYで奥能登国際芸術祭参加を目指しているという日本の芸術家に出会いました。そして、明日から奥能登国際芸術祭の開幕です。








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