2011年6月8日水曜日

輪島朝市行き特急バス

2014年度末までに北陸新幹線の金沢-東京間が開業します。

この開業効果は様々に測定されています。観光ビジネスで大きな経済効果が期待できる一方で、買回り品などの購入を目的に大消費地への流出も懸念されます。また、この大きな経済効果を奥能登まで引き寄せるためには、奥能登へ向かう動機付けを行うことが重要です。

能登にお客様を迎えるためには、時間と金のかかる仕掛けも必要ですが、直ぐにできる取り組みもありますので、提案させていただきます。



輪島の観光資源として一番にあげられるのは輪島朝市です。この朝市について多くの方々から質問を受ける内容が「営業時間」と「行き方」です。そこで、金沢駅から輪島朝市行きの特急バスを走らせることができれば、金沢から足を伸ばしてくれる方々が増えるのではないかと思います。

新たな定期路線をつくることは困難ですが、現在、金沢から輪島行きの奥能登特急バスが11本運行されています。それら全てが、朝市駐車場がある輪島漆器会館を終点としていることから、この路線を「輪島行き」から「輪島朝市行き」と表記やアナウンスを変更することで、観光のお客様にもわかりやすく、金沢駅から輪島朝市にスムーズに移動できる印象を持っていただけます。

バス停のスポンサーを求める事例があるように、行き先や表記の工夫は比較的容易に取り組むことができ、結論も早いのではないかと思います。ただ、新しいことには問題もつき物ですから、朝市の営業時間外、休日に到着するバスに乗られたお客様からの苦情もあると想定しなければなりません。十分な手を尽くしながら、問題を乗り越える、対処する決意が必要ですね。

また、一方で輪島朝市の名前を輪島の代名詞として活用するわけですから、朝市そのものの内容も充実しなければなりませんね。出店者の理論ではなく、お客様に立脚した真摯な姿勢で、朝市のおばちゃんたちの笑顔が輝くようにしなければなりません。管理者である朝市組合のもいっそうの努力を求められることは言うまでもありませんね。

一人ひとりが協力して、良い輪島、良い朝市をつくりましょう。
それには自利利他の精神が大切ですね。


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