2013年12月14日土曜日

131214 魂が増ゆ

寒くなったかと思えば大荒れの冬型天候を思わせる日が多くなりました。

昨日は所用で珠洲まで車を走らせましたが、大荒れの天候のなかハンドルを強く握りながら幾つか感じるところがありました。その一つに、冬の能登は雪と荒海で人を呼び寄せることができると思っていましたが、大荒れでは人は敬遠するので非常に難しいことだと実感しました。

車は横殴りの風に揺さぶられながら、波の華が舞う海岸沿いの国道を走ります。時折、大きな波は道路まで覆いかぶさりフロントガラスは水中に潜ったような状態になり、予測で車を走らせるといったスリリングな一瞬がありました。

経済振興の難しさを感じた反面、この辺境の地に住まわれてきた先人は、その暮らしの文化を大切にしながら現代に引き継いでくれました。そのためでしょうか、この街道を走ると中央の経済に左右されることのない暮らしが成立した時代の強さを感じます。

世界農業遺産に認定されたのは、能登の暮らし文化です。私たちは、先人がどんな暮らしをしていて、何をもって生活を支えてきたのか、今一度、振り返り勉強することから始めても遅くないと思いました。

冬を「魂が増ゆ季節」と表現した方のお話を思い出しました。

みなさまにとって素敵な魂が増ゆ季節となりますようお祈りしております。

今日もみなさまに感謝して一所懸命がんばります。




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