2012年12月4日火曜日

121204 輪島市の震災瓦礫受入問題

今朝は雨です。
衆議院議員総選挙の公示日でもあり選挙戦は晴れやかにならんことを期待しています。

さて、そんななか震災瓦礫の試験焼却に向け輪島市は着々と準備を進めています。私は、震災瓦礫について、被災地の状況に鑑みながら被災地で仕事をつくりお金が回る環境づくりが必要だと考えてきました。

さらに、国が進める震災瓦礫の広域処理には金銭的、長期計画的に問題点が多々あると疑問をもってきました。とくに予算が被災地に回らないシステムはおかしいと考えていました。

また、輪島市の対応で最も憤ったのは、輪島市長が輪島市民に前触れもなく震災瓦礫の受け入れをマスコミに表明したことでした。被災地の復興を願う市民には賛意を示す方も多くいましたが、焼却施設のある地元住民にも、子育てに一所懸命になるお母さんにも、弱い立場で不安を訴える市民に説明がないまま受入を表明したことは急ぎすぎではなかったかと思います。

ボタンの掛け違いから始まった震災瓦礫の受入問題でしたが、輪島市長が試験焼却の強行を決めたことにより、これまで焼却施設と共存してきた地元住民の怒りは頂点に達しました。今回の試験焼却についても前触れなしの発表でした。このようなことは瓦礫受入に賛意を示す方々も望んでいなかったのではないでしょうか。

これまで焼却施設を抱えて暮らしてきた住民の心中も察して余りあるものがあります。

震災瓦礫受入の賛否を超えて、市政運営の大きな問題に発展してしまいました。

私は、選挙により選ばれた市長だからこそ市民に立脚した丁寧な市政運営をお願いしたいと思います。

今日もみなさまに感謝してがんばります。

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