2011年10月4日火曜日

111004人材

晴れの涼しい日が続いています。
今日は某放送局の局長さんが訪ねてくれました。

輪島の景気は。
輪島塗は。
観光客は。

地域振興について現状を確認しながら意見交換しました。
周りから見れば輪島のブランド力をもってすれば反映はあたりまえだと思われています。
現状は厳しいけど少しづつ芽が出てきたこともあります。
それは口外しないことにしますが、輪島そうめんの話がでました。

私は、過去にそうめんの街づくりを提唱したことがあります。

食堂から居酒屋、中華料理、寿司店、焼き肉屋さん、そしても宿泊施設でも家庭でも、すべての素麺の消費を輪島そうめんに切り替えるだけで、つねにメニューとしておくだけで、輪島が歴史あるそうめんの街として注目を浴びることができます。

それをディレクションできる人材が必要です。
行政、経済団体などの団体組織はサポートに専念すればいいと思います。
組織的な関与は一時のイベントに終わらせ、組織のメンツを保つにとどまります。
そして、本来の目的である事業としての発展、進展は望めません。
それどころか自由競争を阻害するような行為も見受けられることが多々あります。

過疎化の悩みの一つは、人材不足です。
行政や経済団体はプロデュース役に徹して、人材を育てる活かすことに目を向かなければ、将来を担う方々がいなくなります。

主役は市民。

私は、一人でも多くの元気な市民が暮らす輪島にするため頑張ります。

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