2011年6月17日金曜日

110617世界農業遺産登録

みなさん、こんにちわ、中浦政克です!

朗報です!能登の4市4町(羽咋市・七尾市・輪島市・珠洲市・志賀町・中能登町・穴水町・能登町)が世界農業遺産に登録されました。これを聞いた時、里山里海に暮らす方々が引き継いできた文化が評価されたのだと嬉しくなりました。



これまで農業を取り巻く環境は厳しきなる一方でしたが、半世紀前に遡ると農地をもち米をつくり山林を抱える農家が繁栄していました。自給自足の中から人の知恵を活かし、暮らしを豊かにしてきました。

しかし、高度成長時代に入ると米や材木の価値はどんどん低下し、自給のための食料より、貿易による経済成長が優先される時代に突入しました。そんな厳しい時代にも耐え抜いて守り継いできた農業遺産だからこそ価値があります。その背景を物語るかのように「先進国で初」ということが話題にもなっています。

私たちは、この朗報を話題だけに終わらせることなく、日頃から地産地消を心がけ、乱消費、乱開発を防ぐ暮らしに転じていかなければならないと思います。折しも原発の是非が問われるなか、原子力発電所が稼働しなければ困ることもありますが、困らない手段、方法、政策を講じていくなかで、自然と共生するというキーワードが第一になる議論が必要ですね。

今後は、政治、行政、経済団体が「世界農業遺産登録」を錦の御旗として関連事業を展開することでしょう。質実に、より良い事業として展開されんことを期待しています。

それでは、今日はこのへんで失礼いたします。
さいごまでお読みいただき、ありがとうございました!

2 件のコメント:

  1. 世界農業遺産について書かれた文章・話、たくさんあったと思いますが、さすが!と思いました。能登から、これからのくらしかたを都会・世界に提言していけたらいいですね。能登のみなさんから、いろいろ私も吸収させていただきたいです。

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  2. ビシャママさん、ありがとうございます。中浦政克です。
    政治行政経済界は、現段階で、地域おこし、観光を含めた産業振興に目を向けているようですが、一人ひとりの暮らし方に言及する施策が不足していると思います。ですから、環境保全型の公共事業や地域振興策の展開により、少しづつでも暮らしに浸透することを期待しています。農業世界遺産に暮らす人々の誇りを示す時だと思っています。ビシャママさん、浅学菲才ですが、今後とも頑張ってまいりますので、ご指導良いろしくお願いいたします!ありがとうございました。

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